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”TAKUMI-巧ー”と題した私達の作品 |
4月20日に開催されるThe Horticultural Society of New York主催のExhibition「Flower&Design」に参加するべく、私は一週間前にニューヨーク入りした。
The Horticultural Society of New Yorkは、芸術全般を統括しているニューヨーク最大の芸術組合である。昨年9月渡米した際に会長であるAnthony R.Smith氏と面談し、今回ニューヨークNo.1のExhibitionになんと日本人初、参加するチャンスを得た!
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| The Horticultural Society of New York主催のExhibition「Flower&Design」の会場 |
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毎年開催されるこの華やかなExhibitionに参加するのは、世界中の第一線で活躍するフラワーデザイナーやイベントデザイナー約50名をはじめ、エルメス、エスカーダ、ティファニー等のトップブランドのイベントチーム。私が渡米し交流を重ねてきたRemco Van Vilet氏、David Beahm氏、Ron Wents氏も参加し、素晴らしいフラワーデザイナーたちが出揃った。
今年の参加者に与えられたテーマは"Branching out"。何千本もの花を使用して作ったコンテンポラリーなものから、アメリカのショーを思わせる作品の数々は互いに競演される。実際に実用化できるテントパーティーさながらのコーディネイトも披露された。アメリカのテーブルセンターピースは、とにかくダイナミックで豪華!華やかで鮮やかな色使いもひとつの見所である。
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今回のベストパートナー館内ミカさん |
私はといえば、Sep'11の影響で何一つ道具も持参できず、到着して最初に$6で花バサミを購入。さらにスタジオもない私達は、大きな作業の為にと、1日だけの約束で本部の1室を貸りるはずが、不足分の資材の購入から移動まで些細な準備に相当の時間を取られ、結局5日間もの時間を費やした。Exhibition前日、私のフラストレーションとアドレナリンはレベル5にまで達していた。ところが、Exhibition当日の雰囲気は不思議ないざないの空間へと時空を変え、なぜか私の心は優美で穏やかな状態だった。そして、"TAKUMIー巧ー"をテーマに、たくさんの方々の協力のもと、作品を作り上げることができた。
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| このニューヨークNo,1を誇るExhibitionは、「NEW YORK TIMES」紙にも取り上げられ、50人のデザイナーのうち私とRemcoの2人のデザイナーが作品・写真・名前のクレジット付で紹介された。最高の栄誉である。 |
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会場で一番最初に近寄ってきたデザイナーは7月以来、友好的に協力してくれたRemco。あれほど遠い存在だったメトロポリタン美術館専属デザイナーのRemcoとは、様々な活動を共にすることで今では、ニューヨークでは私の一番の理解者となっている。
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The Horticultural Society of New York会長のAnthony R.Smith氏 |
世界のアーティスト陣と競演できたことは、以後の私の花に大きな影響を与えてくれることだろう。今回参加のチャンスを与えてくれたニューヨークの人々、支えてくれた日本の方々に心から感謝と敬意を表したい。
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