同じ品種の花でも、同じ種類の花でも、同じ色の花でも、まったく同じ花はない。
人類の未来を担う人間の子供達のように。
プロダクション活動を通して、花の芸術作家(フラワーアーティスト)やフラワープロデューサー(花の総合プロデューサー)の活動の場を広げる活動と同時に新しいフラワーデザイナーの育成にもよい影響が与えることが出来れば光栄であると考えている。
また、日本のフラワーデザイナー界の従来の日本人特有の性質ともいえる集団性の殻を破り、営利目的とした組織形態などから卒業したほうがいいと考えている。
新たに個人個人を尊重した個人主義の時代として、パーソナル性や内面が評価される花の芸術作家としての地位を擁立することを目標に、技術だけに拘らず海外のような自由な発想によって「人と花」が生き生きと成長する過程を作品で追究し、世界で通用させるために、日本のフラワーデザイナーの国際的な活動へと推進活動を進める意向である。
これから新たに生まれ成長していくであろうフラワーデザイナーの卵の明るい未来を切り拓くことが、将来の日本のフラワーデザイナー界の明るい文化の発展に寄与することになるであろうと予測している。
現段階のフラワーデザイナーや業界の人々の建設的な努力によって、10年後、20年後、いや生涯に於いて日本のフラワーデザインの真価は問われるであろう。
そしてその努力は、真実の姿を伝承させ発展させた「功績」として残るであろうと考えるのである。
そのことが、現段階のトップリーダーや先駆者が目指す、もうひとつの花に対する仕事(義務)であると推考する。
将来の、フラワーデザイナーの職域をより高め広げるための名誉ある「功績」になると信じている。
だが、個人主義や個性、自由を主張するなら責任は背中合わせである。
そのときの失敗はすべて、自分の自己責任なのだから。
現段階において日本で出来ることは、国際フラワーデザイナーにとって必要な「人望」や「人徳」、そして「人として高い思想」を学ぶことによって、国際的なマナーや礼儀や教養の必然性と重要性の輪を広げることである。
また国際派として必要な素質として、周囲の人々を尊び重んじ、優しさや心配りの出来る多岐にわたったパーソナリティーの要素が必要であることや、プラスアルファーとして花以外に誇れる自分自身(海外デザイナーは元考古学をやってたり・・・)フラワーデザインの指導の中に人間形成や理念・思想教育が教養として必要であると提唱している。
それぞれの人々の高い思想と、ひとりひとりの良い部分を引き出しアピール出来るような(個性の尊重)周囲の人々を思いやる優しい心の輪が・・やがてすべての花を愛する人々へと繋がることを心から祈っているのである。明るい未来を信じる新たな目標は何よりも重要であり、希望と勇気と夢を持ち続けることが何より大切であると思っているのである。
人と花が生命を共生する花の芸術「フラワーデザイン」は世界中の人々に笑顔と感動を与えることが出来るのだとニューヨークや世界中の花や人々から学び確信していることである。
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